2009年12月アーカイブ

スマナサーラ長老のテレビとラジオの出演記録です。

去る12月18日早朝04:00~05:00 NHKラジオ第1放送 ラジオ深夜便「こころの時代」に出演されました。お話のテーマは「怒らない生き方」。NHKラジオ深夜便HP

また、12月23日(水)20:00~20:55 CSテレビ朝日ニュースター『ニュースの深層』(司会:宮崎哲弥)にスマナサーラ長老が出演されました。お話のテーマは「不透明な時代をいかに生きるか」。『ニュースの深層』番組HP

~生きとし生けるものが幸せでありますように~
8970095217_1.jpgスマナサーラ長老のロングセラー『ブッダの幸福論』 (ちくまプリマー新書) がこのたび韓国語訳されて刊行されました。

 ブッダの幸福論 (ちくまプリマー新書)

韓国の出版社である민족사 から、原題通りの『붓다의 행복론』というタイトルで出ています。お知り合いで韓国の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてあげて下さい。


長老の本は、すでに数冊が韓国語訳されており、現地でも人気のようです。本書の刊行をきっかけとして、東アジア全体に初期仏教の輪がひろがるといいですね。

~生きとし生けるものが幸せでありますように~
悩みと縁のない生き方―「日々是好日」経
アルボムッレ・スマナサーラ
サンガ
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おすすめ度の平均: 5.0
5 本当にあるのは「現在」だけ。
5 「不放逸で(怠けないで)励みなさい」本文P58

本書では「日々是好日(日々とても善い日だ)」という経典を中心に話をいたします。「日々是好日」経とは、パーリ語でBhaddekaratta- suttaと言います。Bhaddaとは、「よい」という意味です。「とてもよい」というニュアンスで、「よい」のなかでも意味がちょっと重いのです。文句がひとかけらもないほど、「なんてよいことでしょうか」という意味です。Ekarattaは、一日(one day)、suttaは「経」です。日本語で直訳すると「善い一日経」となって、ちょっとわかりにくくなります。「日々是好日」という翻訳は、経典の中味を文学的に考えた美しい漢文になっています。意味はパーリ語の経典とぴったり同じです。本書では、この短いお経が私たちに教えてくれる「ブッダの智慧」を、意味を確かめながら丁寧に解説していきたいと思います。ここで学ぶことは、お釈迦様が説かれた「悩みと縁のない生き方」の理論と実践です。「今日は何も悩むこと、苦しむことはなかった、よかった」と言えるならば、それは「人生がうまくいった」ということなのです。ぜひ「悩みと縁のない生き方」を実践し、人生における最高の幸福を味わってください。


働かざるもの、飢えるべからず。
小飼 弾
サンガ
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おすすめ度の平均: 3.5
2 宗教くさくて...
5 今年NO.1の「目から鱗」本かも
ベーシックインカムをテーマとした話題の本。なんと第二部はまるまるスマナサーラ長老との対談(6月9日、ゴータミー精舎にて)で構成されています。 対談箇所見出しを書写しておきます。

対談箇所見出しを書写しておきます。

第2部 理想の社会をめぐって

 対談 アルボムッレ・スマナサーラ

  • 全人類が悟るとき
    • 思考実験
    • すべての生命は依存して生きている
  • だれもが幸福を勘違いしている
    • 「幸福」とはなにか
    • 幸福は人によりちがう
    • 満足する技術
    • 知られていない心の方程式
  • 資本主義の未来
    • お金の賢い使い方
    • お金が「価値」に変わる瞬間
    • 資本主義の最後の姿
    • 資本主義は他者を認める仕組みか
    • 資本主義の病理
  • お金の本質
    • お金という概念、お金の意味
    • 感覚が価値を決める
    • 心理学を物理学にするツール
  • ブッダと悟り
    • 苦しみを求める心理
    • ブッダは悟りを奪わない
    • 正しい質問
    • ブッダが出した宿題
    • 悟りへの階段
  • プロフェッショナルの思考法
    • 仕事の現場で起きていること
    • プロの仕事とは
    • 小飼弾の思考法
    • 尺度が問題
    • 本当のことを言うと叩かれる
  • 学ぶ力と育てる力
    • 人が育つ仕組み
    • 求めるものをはっきりさせる教育
    • 子どもを破壊する教育
    • ブッダの教育法
    • 自分の問題であると気づかせる
    • 仏教はだれに向かって語っているのか
    • 時代や立場が変わっても変わらないこと
  • 宗教と経済的発展
    • 日本が豊かになった理由
    • 日本人のメンタリティ
    • キリスト教は国のためになるのか
    • 豊かな国とは
  • システムとコンポーネント
    • システムの残酷さ
    • 個を犠牲にするシステム
    • 自分を犠牲にしてはならない
    • 個の犠牲が肯定される価値観
    • 残酷な迷路を抜け出す方法
    • 生命の残酷を超える
  • 知識と神
    • 知識とは武器
    • 知識は倫理をつくれない
    • 神は倫理を保証できない
    • 論理を突き詰めると倫理になる
    • 神の起源
    • 一神教は被虐者の発明か?
    • 神は人を粗末に扱う
    • 人間が取り得る選択肢
    • 大乗仏教の成り立ち
    • 仏教と大乗仏教
    • 大乗仏教をブッダが見たら
    • 日本の仏教はヒンドゥー教
    • 神の論理が帰結するところ
    • 神よ、もっと学べよ
  • 社会から観た仏教の本質、人間の本質
    • 仏教は社会をつくろうとする
    • 社会を他人事としてはいけない
    • お金は関係を壊すものでもある
    • 日本人が世界に受け入れられる理由
  • 真理の特性をあえて言うなら
    • 時代を超えた真理
    • 真理に著作権はない
  • ベーシック・インカムとベーシック・ニーズ
    • ベーシック・インカムの考え方
    • 出家にはベーシック・ニーズがある
    • ベーシック・インカムは楽な制度
  • 人間は成長しなくてはいけない
    • ホームレスのいない世界はかっこいい
    • 怠ける者よ働くな
    • 人間の能力を止めてはいけない
    • 人間は進化している
    • 進化を運転しなくてはならない
    • 人類の役割、人それぞれの役割
  • 理想の政治、理想の国家
    • ブッダが伝えた理想の政治
    • 借金をしたら失格
  • エピローグ
    • 社会を壊してはならない
    • 命の締め切り

無常の見方―「聖なる真理」と「私」の幸福 (サンガ新書)
アルボムッレ・スマナサーラ
サンガ
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おすすめ度の平均: 4.5
5 悩み苦しみがなくなりますように
4 聖なる真理「無常」をしると解脱する!

スマナサーラ長老の「代表作」が待望の新書化。
仏教者としても死られる、評論家の宮崎哲弥氏が帯にコメントを寄せています。

「無常」がいかにラジカルな世界認識か、論じ尽くした稀有の書。
仏教に関心を持つすべての人に勧められる基礎論である。

~生きとし生けるものが幸せでありますように~

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